意外と知らない大学講師

テレビのワイドショーやニュース番組で事件や社会問題に対してコメントするコメンテーター彼らの肩書をよく見ると大学の教授や講師であることが多いです。世間によく知られた職業であるにも関わらず具体的な業務内容や大学講師になる方法はよく知らない人が多いと思います。大学講師とはどのような仕事なのでしょうか?

大学の講師募集に応募する

私立の大学では講師を募集している大学もあります。転職の場合は不定期で募集されるこのような枠を狙ってみるのが良いでしょう。その際には博士号という学位が必要だったり非常勤講師でも学位記という大学で学んだ証明が必要になることがあるため、募集の際の情報は隅々まで確認しましょう。大学の講師といっても大学の講義内容は幅広く、自分が何を研究して学生に伝えたいか考えなければなりません。研究テーマが無ければ大学の講師になることが出来ないのです。そのため、講師募集に応募するときには自分の研究テーマをしっかりと決めておきましょう。

夜間部の大学に通う

研究したいテーマがあり、講師になりたいと考えたりその後の大学教授の道も考えるとしたら、博士号を取るために働きながら通える夜間部のある大学に通って勉強を始めることをおススメします。夜間部は夕方から夜9時ごろまでの時間帯に講義があり、社会人でも通いやすい時間帯です。夜間部の大学に通って大学院に進み博士号を取る方法もあります。大学にはゼミという特定のテーマを研究するクラスのようなものがあり、指導教員の指示を仰ぎながら研究を行います。指導教員は教授であることが多いため博士号取得に向けてのアドバイスをくれる存在になるかもしれません。

ステップアップへの道

大学の講師になったからといっていきなり大学教授になれる訳ではありません。まずは講義の助手などからスタートします。そこから論文が認められたり、学会発表で実績を残すとステップアップしていきます。助教から准教授そして教授と上り詰めて行くには教授たちの推薦が必要です。大学の講師として認められるには時間がかかりますが、粘り強く常に高い向上心で研究に取り組むことが求められます。

研究職からの転職も

大学講師になるには長い時間がかかることもありますが、民間企業の研究員の場合は優秀な研究者と認められると大学から客員教授として招かれることもあります。研究職からの転職も大学の講師にはあります。